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【解説】アノニマスのハッキング映像を日本語訳!国営放送を観たロシア国民の反応と意義

国際ハッカー集団「アノニマス」が3月8日、ロシア国営テレビ2局、テレビ局1局、ストリーミングサービス2局の計5局をサイバー攻撃の上ハッキングし、ロシアとウクライナの戦争の様子を放送したとツイートしました。

・アノニマスのハッキング映像のロシア語が日本語でどう意味が知りたい!
・もし本当だとしたらどういう影響があるの?
・これを観たロシア国民の反応は?

こんな疑問を持つあなたに向けて解説します!

アノニマスによるフェイクニュースの可能性をご了承の上、ご覧ください。

目次

アノニマスがロシア国営放送など5局をハッキングか

アノニマス

国際ハッカー集団「アノニマス」が3月8日、ロシア国営テレビ2局、テレビ局1局、ストリーミングサービス2局の計5局をハッキングし、ロシアとウクライナの戦争の様子を放送したとツイートしました。

これに対してネットでは「良くやった」と称える声もあれば、「本当なの?」と注意深い意見もありました。

確かに本当だとすれば凄いことです。

ここからはアノニマスがツイートした動画を
1コマずつ画像にし、書いてあるロシア語を
日本語にしましたのでご覧ください。

Google翻訳・Google検索を活用しました。ロシア語のプロではないのでご参考までにお願いします

【解説】アノニマスのハッキング映像を日本語訳!

攻撃を受けるウクライナの街の様子

アノニマスがハッキングしたロシア国営テレビで流れるウクライナの映像

これはハリコフ(ウクライナ北東部の
都市)の爆撃です。

アノニマスがハッキングしたロシア国営テレビで流れるウクライナの映像

我々(アノニマス)によって!
我々(アノニマス)によって!

アノニマスがハッキングしたロシア国営テレビで流れるウクライナの映像

(ロシアの悪事が)公になる!

アノニマスがハッキングしたロシア国営テレビで流れるウクライナの映像

(ロシア国民のみなさん)
どうか(正しい情報を)
キャッチアップして(=捉えて)。

兵士のコメント(ロシア兵?ウクライナ兵?)

アノニマスがハッキングしたロシア国営テレビで流れるウクライナの映像

(ここは)ハリコフのソルトフカ
(ハリコフ北東部の地区)。

アノニマスがハッキングしたロシア国営テレビで流れるウクライナの映像

(2月)28日の11:42。

アノニマスがハッキングしたロシア国営テレビで流れるウクライナの映像

これが、ロシアのいう『平和』の真の姿です。

アノニマスからロシア国民へメッセージ

アノニマスがハッキングしたロシア国営テレビで流れるウクライナの映像

私たちはロシアの一般市民です。
私たちはウクライナの領土での戦争に反対します。
ロシアとロシア人は戦争に反対しています!
この戦争は、 ロシア連邦の一般市民に

代わってプーチンの犯罪的で、
権威主義的な体制によって
起こっています。
ロシア人、ウクライナでの

大量虐殺に反対!

国営放送を観たロシア国民の反応は?

残念ながらロシア国民の反応はSNSなどから確認することができませんでした。
その理由としてロシア政府はFacebookやTwitterなどをブロックし、自国民への情報統制を図っています。

Yahoo!ニュース
Yahoo!ニュース Yahoo!ニュースは、新聞・通信社が配信するニュースのほか、映像、雑誌や個人の書き手が執筆する記事など多種多様なニュースを掲載しています。

さらにロシア政府の情報統制は一般市民のSNSだけではなく、自国内のテレビ局に対しても制限を行なっています。

具体的にはロシア政府が「偽情報」と判断したニュースを報道した場合、最高15年の実刑で処罰する、という内容でロシア刑法を改正しました。

これによりBBC(イギリスの公共放送局)やCNN(アメリカのニュースチャンネル)はロシア国内での活動中止を余儀なくされています。

BBCニュース
ロシア、軍の「偽情報」報道に刑罰 BBCなど西側主要メディアはロシアでの活動を中止 - BBCニュース ウクライナ侵攻を続けるロシアのウラジーミル・プーチン大統領は4日、ロシア軍に関する「偽情報」の拡散を最高15年の実刑で処罰するという改正刑法に署名、成立させた。ロ...

アノニマスのハッキングの意義は?

今回のアノニマスのハッキングが真実であった場合、
「ロシア国民に対して正しい情報を届けること」に寄与したことになり、
ロシア国内の反戦意見が広がる可能性が高まりました。

既にお話しした通り、現在のロシア国内ではメディア規制が厳しくなっており、ロシア国民にウクライナとの戦争について情報が行き渡らない、もしくは誤って報道されていることが想定されます。

これは不思議な話ではなく、戦争中の政府が国内向けに行うものはメディアや情報伝達手段の統制です。
かつての大日本帝国もそうでした。政府はメディアはもちろん、個人間の文通にも検閲の目を光らせていました。

これは国内に反戦意見が広がるのを防ぐためです。もし国民の多くが日本人が外国人を銃で打つ映像が流されてしまったら、中には「このような残酷なことは止めるべきだ」という意見が出てきてもおかしくはありません。

そしてそのような「同志」の連携を防ぐため文通の検閲なども行なっていました。集会や結社の取り締まりもありました。

今回も同様の理由でロシア政府はメディア規制などを実施していましたが、
アノニマスのハッキングで「ロシア国民に一番見せたくない映像」を放送されたことになります。

これによりロシア国内での反戦運動やデモ、プーチン大統領はじめとしたロシア政府批判が高まるでしょう。

以上!アノニマスのハッキングニュースについてでした。これが本当なのかフェイクなのか。続報を待ちましょう。


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