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ロシアウクライナ問題【漫画10枚で】子供向けにわかりやすく説明

プーチン大統領

ウクライナとロシアの戦争が毎日ニュースになってます。

  • 子供になんでウクライナとロシアが戦争しているかきかれた!
  • いろいろ解説記事を読んだけど難しくてわからない。。
  • そもそも何が原因で起きている戦争なんだろう?

という方のために10枚の漫画にしました!子供でもわかるレベルかと思います。わかりやすくイラストで見れば、ウクライナ情勢が頭に入りやすくなります。絵本でイメージがなんとなく掴めた後にすこし詳しく解説します。

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目次

ロシアウクライナ問題【漫画10枚で】子供向けにわかりやすく説明

ロシア・ウクライナ問題をわかりやすくまとめた絵本

むかしむかし、あるところに、共産チームと資本チームがありました。

ロシア・ウクライナ問題をわかりやすくまとめた絵本

共産チームのルールは「国民の財産は国が管理」

資本チームのルールは「国民の財産は国民で管理」。

なので、全く違う価値観でした。

ロシア・ウクライナ問題をわかりやすくまとめた絵本

ある日ロシア君がパワーアップした!というニュースが飛び込んできました。

ロシア・ウクライナ問題をわかりやすくまとめた絵本

これをきいた資本チームはロシア君の影響を警戒しました。

「おれたちのルールも変える流れになるんじゃ…」

ロシア・ウクライナ問題をわかりやすくまとめた絵本

資本チームの副リーダー、イギリスくんは、

「ロシア君に負けないためにもっと強いチームを作ろう!」と呼びかけました。

チーム名は「NATO(ナトー)」。アメリカ君をリーダーに置きました。

ロシア・ウクライナ問題をわかりやすくまとめた絵本

ロシア君も負けていません。結束の強いチームを作りました。その名も「WPO」。

ロシア・ウクライナ問題をわかりやすくまとめた絵本

しかしある日、ロシア君の考えたルールが通用しなくなります。「WPO」も解散してしまいます。

ロシア・ウクライナ問題をわかりやすくまとめた絵本

その後、元ロシア君のチームメイトが次々とNATOに移っていきます。

NATOもロシア君を無視した行動を取りました。

ロシア君のイライラが募ります。

ロシア・ウクライナ問題をわかりやすくまとめた絵本

そこから23年後のある日。

ロシアくんの弟、ウクライナ君がNATOに入りたいと言い出しました。

ロシア・ウクライナ問題をわかりやすくまとめた絵本

弟が敵チームの行くと知ってロシア君は我慢の限界。

ウクライナ君に殴りかかったのです。

ウクライナロシア問題の原因・NATOってなに?ロシアの古巣WPOってなに?
と言う方向けに、漫画10枚で説明してみました!こちらも子供でもわかりやすくなっています。

ロシアウクライナ問題【もうちょっと詳しく】わかりやすく説明

漫画でなんとなくのイメージが掴めたでしょうか?

ここからはもうちょっと詳しく、できるだけわかりやすくロシアウクライナ問題を説明していきます!

発端は70年以上前の第二次世界大戦後までさかのぼる

「冷戦」という言葉はきいたことはありますか?

「冷戦」とは、「直接的は戦わないけど、経済・外交・情報などを手段として行う国際的対立構造」のことを言います。

1945年ごろ、第二次世界大戦後はソ連(当時のロシア)率いる共産主義諸国とアメリカ率いる資本主義諸国の対立構造、いわゆる冷戦状態でした。

ソ連は、ドイツから解放された東欧諸国に影響力を強めていきます。

アメリカは戦争で疲弊したヨーロッパ諸国に経済援助をすることで、ソ連の影響力の拡大を阻止しました。
こうして、西側の資本主義陣営と東側の共産主義陣営とが、敵対するようになりました。

共産主義とは
資本や財産をみんなで共有する平等な社会体制のこと。土地や財産などはすべて国のものとなり、みんなで共有します。生産されたものもみんなのものとなり、均等に分配するという考えです。ちなみに「社会主義」は共産主義の子どもくらいに思っておけばOKです。

資本主義とは
働いたらその分だけ報酬が得られて、個人や企業が財産を所有することができる体制をいいます。人気があるものはよく売れ、さらに市場の競争によって価格が安くなることもあります。業績のよい企業に就職して頑張って働けば、多くの給料をもらえるかもしれません。しかし業績が悪くなれば、失業したり生活が苦しくなったりするリスクもあります。

https://hugkum.sho.jp/167293

1948年2月に共産党によるチェコスロヴァキアのクーデターが成功したことにより、ソ連率いる共産主義陣営が勢力を強めます。当時ソ連は核開発も進めており、アジア圏も共産優位になっていました。

NATO(ナトー)対 WPO(ワルシャワ条約機構)

共産主義勢力の強まりに警鐘を鳴らしたのがイギリスの首相チャーチルです。

1948年、彼の呼びかけにより共産圏の武力侵攻対抗を目的に5カ国でブリュッセル条約が締結しました。これがNATOのもととなります。

1949年、大西洋をはさんだアメリカとカナダなどに呼びかけ、計12カ国のNATO結成されました。

ソ連も勝手に?敵対視されて面白くありません。1955年、ソ連はNATOに対抗してWPO(ワルシャワ条約機構)を結成します。

ソ連崩壊→NATOの時代に

しかし突如均衡が破られます。1991年にソ連が崩壊するのです。

ソ連の経済が共産主義に耐えられませんでした。

これに伴いWPO(ワルシャワ条約機構)は解散します。

さらに1999年、ポーランド、ハンガリー、チェコなどワルシャワ条約機構の加盟国だった国がNATOに加盟するなど、ロシアからすると危機的状況です。

NATOの行動でロシアのイライラが募る

さらにロシアにストレスをかける事態が発生します。

1990年代半ばのユーゴスラビアの内戦です。ソ連崩壊により民主主義勢力が台頭したことがキッカケになりました。

このときNATOがユーゴスラビアの首都、ベオグラードを空爆します。

ユーゴスラビアにはロシアと歴史的繋がりが深い地域がありました。それにも関わらず、アメリカなどの「よそ者」が自分を無視して荒らしていく。

このことはソ連のイライラを募らせるには十分すぎるできごとでした。

そして今のウクライナ情勢に繋がる

2022年ウクライナのNATO加盟への動きが加速します。ウクライナはロシアとソ連を牽引した兄弟国でした。1991年にウクライナ独立の際、NATOには加盟しない中立国を条件として求めていました。

ロシアにとってウクライナは地理的にもNATOに対する「最後の砦」。ここがNATOに加盟することになればロシアは常にNATOの脅威に怯えることになります。その脅威がこのウクライナ・ロシア問題に繋がっています。

第三次世界大戦になるってほんと?

ウクライナとロシアの戦争を受けて、「第三次世界大戦に繋がるのでは?」という声が高まっています。もちろん可能性がゼロではありませんが、低いと思っています。

理由としてはNATOにとって甚大な被害が出ていないことにあります。

そもそもの第三次世界大戦がなにを指すかですが、

「世界で起きる大きな戦力と大きな戦力のぶつかり合い」

のことだと私は思っています。

例えば第二次世界大戦は最終的に52カ国が参戦をした大規模戦争です。これは枢軸国(日本・ドイツ・イタリアなど)と連合国(イギリス・フランス・中国・ソ連・アメリカなど)の大きな戦力同士がぶつかったことにより、世界最悪の被害(5,000万人以上が死亡)を出しました。

ウクライナはあくまでもNATOに加盟はしていません。よってNATO軍はロシアに手出しができません。
しかしロシアがNATO加盟国までに手を出すようなことになれば。。

引き金は引かれるでしょうが、そんなことしたらロシア地震も大打撃を受けることは明白です。よっぽどの事情がない限り想定できないでしょう。

今後ウクライナ・ロシア問題はどうなる?

2月25日、ロシアがウクライナ停戦交渉を持ち掛けました。これはいわゆる「降伏しろ」ということ。

ウクライナが降伏すればロシアは親露政権を擁立し、ウクライナのNATO入りを阻止する、という作戦でしょう。

しかしウクライナは「首都防衛」を宣言。ロシアと徹底的に戦う姿勢を見せています。

ロシアの目的はウクライナを壊滅させることではなくNATO加盟防止なので、これに対してどのようにロシアが侵攻するのかが注目されています。

一刻もウクライナ情勢から目が離せません。

引用元一覧

テレ朝news
読めば流れが分かる ウクライナ危機の背景 プーチン大統領は何を恐れているのか〜前編 ロシアがウクライナの国境沿いに軍を展開し、侵攻が始まるのかどうか、緊迫の状況が続いています。 プーチン大統領はなぜ戦火を交える危険まで冒して、ウクライナのNATO=...
テレ朝news
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